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ストーリー

ニューヨークの司祭アレックス(ヒース・レジャー)は、恩師がローマで急死したことを伝えられ、真相を探るためローマに飛ぶ。
そこで彼は、恩師の遺体発見現場で幼い兄妹の悪霊に遭遇する。そこには、かつてキリストが用いたとされるアラム文字が書き記されていた。
何らかの儀式が執り行われたのではと確信したアレックスは、心に傷を負う女性マーラ(シャニン・ソサモン)と共に独自の調査を開始する。
教会からの激しい逆風の中、アレックスは事件の鍵を握る「罪食い」の存在に行き当たる。
「罪食い」とは、臨終の淵にある者の罪を食べ、魂を天へと導く不老不死の存在。罪人をも天へと導くというその背徳的な行為から、教会では異端とされていた。
「罪食い」の真相に迫れば迫るほど、アレックスらに襲いかかる悪霊の数々。
そして、遂に姿を現す伝説の「存在」「罪食い」の魔の手は、遂にはマーラにも忍び寄ろうとしていた・・・。

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